エステにおける広告宣伝のトラブル

広告宣伝のトラブル

エステの広告は、他社よりも格安であることを打ち出すような内容の広告が氾濫しています。そして、これによって多くのトラブルも起こっているようです。安いからといって飛びつくと、そこには大きな落とし穴が待って構えています。

 

エステ悩み

最近では、無理な勧誘を行わないと言った宣言をしているエステも多くなりましたが、まだまだ地方にいくと半ば強制的に何十万円もの契約をさせられた等問題も多くあるようです。安さを謳い文句に顧客を引っ張ってきて勧誘するといった手法が今でもあるのは事実です。

 

その多くが魅力的な広告文句でお客を惹きつけています。では、具体的にどのようなものがあるのか一部を紹介しましょう!

ボディー1回60分5,000円の裏側

この広告をみた人は、きっと5,000円払えば60分のボディーマッサージを受けられると思うでしょう。しかし、エステの場合は1回ごとに料金を支払うのではなく、エステが設定した数回分がセットとなっており、最初に支払うようになっているところが殆どです。

 

その他にもボディーだけでなく、脚やフェイシャルのトリートメントや脱毛を勧められたり、契約しなくてもエステオリジナル化粧品などのコスメを購入させられるといったことが多くあります。このように広告に記載された料金で済むことが少ないのです。

期間限定3,000円の裏側

「月末までだと通常6,000のコースが50%OFFの3,000円」といった広告を見かけることがありますが、この表示をみて殆どの人が月末までなら半額料金で急いで行ったほうがお得だという意識が働きます。

 

しかし、実際は、さらに翌月まで延長させ、結局通常3,000円の商品に期間限定を付けただけだったり、期間限定中はコースの中身を変更したりと本当に利用者にお得なのか疑問が残ります。

1か月フリーパスの裏側

「1か月間通い放題3万円」という広告を目にしたことがあると思います。1か月以内であれば何回行っても定額なので多くの回数通ったほうが1回辺りの料金を低く抑えることができて安上がりだと思いますが、実際には、サロンが混みあり予約がとれない等施術をまったく受けられない状況もあるようです。

 

また返金を申し出たところ約款に記載されていないため応じられないなどと言って、応じてもらえないケースもこれまであったようです。

ビフォーアフター広告の裏側

エステでお馴染みのビフォーアフター広告があります。誰もが目にしたことがあるかと思います。施術前と施術後の写真を左右に並べ、いかにも施術によって劇的な変化があったことを利用者に訴えかけます。しかし、実際には巧妙な合成写真であったり撮影方法や色などを後から修正したりと信憑性に欠けるものが多くありました。

 

ビフォーアフター広告

こららの利用者からの苦情をうけて政府も近年やっと重い腰をあげたようで、「利用者にとって実際よりも有利である印象を与え、誤認表示にあたる」として、業界へ是正するよう指導がはいりました。そのことによって、今では目にすることが少なくなってきましたが、一部のネットなどでは今でも掲載されているところもあります。
ただ、今後はこのような表示はドンドン規制される方向へと向かっていくことでしょう!

 

痩せる効果を促す広告は不当広告

エステでの施術によって永久的に脱毛できたり、痩せたりすることはまずありえません。それにもかかわらず効果があるような表現は後絶ちません。事実、このような広告は利用者にとって誤認を与えるとして景品表示法に違反しています。

 

年々増加する問題に公正取引委員会もエステ業界に対し、実際には食事制限しないと痩せないのに施術だけによって効果があるような表現の仕方は不当表示であると警告を与えています。そして、1993年には今後このような広告を禁止しています。

 

そのため以前に比べると過大広告が減った印象を受けますが、まだまだ利用者に誤認をあたえる表現は目立ちます。

 

大手エステの比較情報

これまでエステの広告に対し注意する点を挙げてきました。今でも中小のエステでは不当な表示をおこなっているサロンはありますが、大手では改善されてきているようです。

 

しかし、いざ選ぼうとすると何処に行けばいいのか分かりません。それぞれ業者によって特徴があり自分が希望する部位が一番安くできるエステを選びたいものです。しかし、業者ごとのサイトをひとつづつ閲覧するには時間が掛かります。そこで、いっぺんに複数の業者を比較した便利なサイトがあります。詳しくは、下記を参考に選んでみてください。

 

参考サイト:脱毛比較サイト